江藤新平復権プロジェクト プロモーションムービー
明治新政府において、民のために奮闘し、現在の国の骨格を創った男「江藤新平」。
佐賀県では、2024年の江藤新平没後150年を契機に「江藤新平復権プロジェクト」を展開しており、本プロジェクトの一環として日本を代表する俳優 竹中直人さんが出演する復権プロジェクトのプロモーションムービーを制作しました。
江藤の比類なき功績の数々、ご覧あれ！
江藤新平展動画・学習用教材
江藤新平の没後150年を迎えるにあたり開催した「没後150年特別展 江藤新平―日本の礎を築いた若き稀才の真に迫る―」。約2か月間の期間中で約4万人の来場者数を記録し、好評を博したことから、特別展の一部を展示した「江藤新平コーナー」を佐賀城本丸歴史館内に常設展示しています。
この常設展で上映している江藤新平に関する動画を以下リンクより特別にご覧いただけます。
また、江藤新平について学ぶことができる学習用教材も掲載していますので、是非ご活用ください。
江藤新平動画
1.江藤新平に関する問い
2.江藤新平を解き明かす
3.江藤新平の真相に迫る
学習用教材
リーフレット「本当にすごいんです、江藤新平。」
ワークシート「探求学習（歴史）明治政府と佐賀」
学習指導案
県では、江藤新平を紹介したリーフレット「本当にすごいんです、江藤新平。」を作成し、主に小中学生向けに江藤の偉業や志を分かりやすく紹介しています。
また、学習用教材として教育現場でも活用できるように、リーフレットを活用したワークシートとこれらの教材を用いた学習指導案も作成しました。
主に中学校での歴史や郷土学習などにおいて、郷土の偉人である江藤新平をより深く学ぶための学習用教材として、動画の視聴とともぜひご活用ください。
参考資料
江藤新平コーナーパンフレット
※パンフレット内の資料の画質を担保するため、大容量（約38MB）のファイルとなっています。
「人民のために」という信念を貫いて明治日本の新たな国家づくりに尽力しながらも、佐賀戦争により霞んでしまった江藤新平の功績や人となり等を、4つの視点から改めて解き明かし、その真相に迫ることができるパンフレットです。
江藤新平×歴史人
歴史系雑誌では日本トップクラスの発行部数を誇る「歴史人」とコラボし、江藤新平の功績や佐賀戦争の真相に迫るWeb記事を配信！
さがびとたちの休日 -九年庵-
LiveS Beyond Special Program「さがびとたちの休日 -九年庵-」
佐賀県が誇る名勝「九年庵」で行われた無観客公演。
明治維新以降、20年以上にわたり佐賀の地を踏まず、また、たった３回しか帰郷しなかった大隈。九年庵は、その最後の帰郷で訪れた。大隈が佐賀を訪れなかった理由とは
今は亡き同志への思い。叶わなかった説得・・・。人には言えぬ、大隈重信の心の内を「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の⻘柳達也氏が独白で演じる。脚本は、「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」プロデューサー 桜井 篤氏による書き下ろし。
LiveS Beyond Special Program「さがびとたちの休日 -九年庵-」（YouTube）
島義勇 没後150年特別ラジオドラマ
佐賀県では、令和6（2024）年に没後150年を迎えた北海道開拓の父・島義勇の功績に改めて光を当て顕彰する取り組みを実施し、特別ラジオドラマを制作しました。
タイトル：没後150年特別ラジオドラマ「島義勇～札幌の礎を築いた男～」
内容
近代日本の夜明けに至る幕末から明治の激動の時代。九州は佐賀から遠く蝦夷（えぞ）地へと渡り、開拓判官として札幌の礎をつくった男・島義勇。
その功績が讃えられ、北海道神宮に祀られた男は、何を夢見て北の大地に降り立ったのか？
佐賀の七賢人の一人でもある島義勇の生涯を人気声優の神尾晋一郎さんをお迎えし、全3話で放送しました。（令和7年1月19日～令和7年3月16日）
出演
島義勇 役 神尾晋一郎（かみお しんいちろう） / 北海道出身
【主な出演作】「THE FIRST SLAM DANK」流川楓 / 「あんさんぶるスターズ！」鬼龍紅郎 / NHK『世界はほしいものにあふれている』ナレーション など、多方面で活躍中。
全国FM放送協議会（JFN）の地域賞を受賞
このラジオドラマが“全国FM放送協議会（JFN）の地域賞”を受賞しました！
審査員からは “台本や効果音等、ラジオドラマとしてのクオリティが高く、島義勇という人物を知らなくても物語に引き込まれる仕上がりとなっている。”との評価をいただきました。
詳細は以下リンクをご覧ください。
人気声優の神尾晋一郎さんが演じる正義感あふれる熱き漢 島義勇の生涯を是非ご視聴ください！
島義勇について
特別ラジオドラマ「島義勇～札幌の礎を築いた男～」チラシ
第1話 見果てぬ札幌 編
1822年、佐賀藩士・島市郎右衛門の家の長男として生まれた島義勇。
彼が明治新政府の鍋島直正より、初代開拓判官に任命されるまでを描く。
明治新政府の鍋島直正より開拓判官に任命され、北海道へと渡った島義勇。
彼が数々の苦難を乗り越え、札幌の礎を築くまでを描く。
数々の苦難を乗り越え、開拓判官として札幌の礎を築いた島義勇。
彼が無念の内に北海道を離れ、激動の生涯を閉じるまでを描く。
佐野常民 生誕200年記念映像
日本赤十字社の創設をはじめ、多方面で輝かしい功績を残した佐賀の偉人である佐野常民。
佐野常民の残した輝かしい功績を「未来」へと受け継ぐため、令和4（2022）年に、佐野常民生誕200年を記念した映像を制作しました。
この映像では、ナレーターを大人気講談師「六代目 神田伯山氏」に、また、脚本を、第81回米国アカデミー賞短編アニメーション賞 受賞作である短編アニメーション作品『つみきのいえ』の脚本を担当した「平田研也氏」に務めていただきました。
映像内容
佐野常民が残した輝かしい功績のひとつ、博愛社設立。大変な困難の中、当時の日本にまだなかった赤十字の理念を持つ組織をこの国に誕生させ、人々に広め発展させたことを伝える。
佐野がもつ人間性や、医学を学び、人を慈しむ心をもったこと、パリ万博での出会い、そして、それを育んだ佐賀の風土があったから為しえたことで、その「志」は現在、そして未来へと受け継がれていることを描いている。
佐野常民 生誕200年記念映像
カフェカオス シーズン1
歴史好きが集うカフェ「Chaos」。そのマスターのもとを訪れるのは、佐賀藩主・侯爵鍋島家伝来資料の歴史博物館「徴古館」の学芸員・富田紘次（とみたこうじ）さん。 いつも何かを悩んでいるマスターに、富田さんは、混沌としていた幕末維新期をたくましく生き抜いた佐賀が生んだ偉人たちのエピソードを紹介します。それを聞いたマスターは、勇気や元気が湧いてきます。
マスターと富田さんの絶妙な掛け合いで、佐賀が生んだ偉人たちのエピソードを楽しく紹介しています。（エフエム佐賀で放送したものを、音声及び文字でお楽しみいただけるように再編集しています。）
※カフェ、マスターの設定はフィクションです。
シーズン1のテーマは「その時、佐賀は世界を見ていた」（2016年9月14日～11月16日 放送分 全10回）
シーズン1 第1回 鍋島直正 シーズン1 第2回 佐野常民 シーズン1 第3回 島義勇 シーズン1 第4回 副島種臣 シーズン1 第5回 江藤新平 シーズン1 第6回 大隈重信 シーズン1 第7回 久米邦武 シーズン1 第8回 辰野金吾 シーズン1 第9回 百武兼行 シーズン1 第10回 伊東玄朴
カフェカオス シーズン2
シーズン2のテーマは「藩主・直正語録」（2017年1月11日～3月15日 放送分 全10回）
シーズン2 第1回 押し返し候ても相願い候よう シーズン2 第2回 それはそれは飛び立つように嬉しく シーズン2 第3回 江戸は遠からず異人ばかりになるだろう。イヤなることに御座候 シーズン2 第4回 41年前の赤子、ぴんぴんと致し候 シーズン2 第5回 民を思えば美食も喉を通らずに候 シーズン2 第6回 ロシア船も畏縮致し居り候 シーズン2 第7回 必ず腹などお立てなされぬよう シーズン2 第8回 古風押し立て候よう心に懸くべく候 シーズン2 第9回 領中の者は皆、子の如し シーズン2 第10回 憂いはともに憂い、楽しみはともに楽しむ
カフェカオス シーズン3
シーズン3のテーマは「直正交友録」（2017年7月12日～2017年12月27日放送分、2018年1月3日特別番組）
シーズン3 第1回 直正公の育ての親「磯濱（いそはま）」 シーズン3 第2回 直正公の理想のリーダー「鍋島直茂（なべしま・なおしげ）」 シーズン3 第3回 生涯をともにした側近「古川松根（ふるかわ・まつね）」 シーズン3 第4回 直正公に嫁いだ将軍の娘「盛姫（もりひめ）」 シーズン3 第5回 直正公の師匠「古賀穀堂（こが・こくどう）」前編 シーズン3 第6回 直正公の師匠「古賀穀堂（こが・こくどう）」後編 シーズン3 第7回 穀堂が後継者として期待「永山十兵衛（ながやま・じゅうべえ）」前編 シーズン3 第8回 穀堂が後継者として期待「永山十兵衛（ながやま・じゅうべえ）」後編 シーズン3 第9回 直正公の兄「鍋島茂真（なべしま・しげまさ）」前編 シーズン3 第10回 直正公の兄「鍋島茂真（なべしま・しげまさ）」後編 シーズン3 第11回 直正公の兄貴分「鍋島茂義（なべしま・しげよし）」 シーズン3 第12回 直正公の愛娘「貢姫（みつひめ）」前編 シーズン3 第13回 直正公の愛娘「貢姫（みつひめ）」後編 シーズン3 第14回 直正公の跡継ぎ「鍋島直大（なべしま・なおひろ）」 シーズン3 第15回 直正公の弟分「有馬頼永（ありま・よりとお）」 シーズン3 第16回 幕末の大物大名「德川斉昭（とくがわ・なりあき）」 シーズン3 第17回 直正公の盟友「島津斉彬（しまづ・なりあきら）」 シーズン3 第18回 古川松根と並ぶ側近「千住大之助（せんじゅ･だいのすけ）」 シーズン3 第19回 縁戚関係の深い大名「伊達宗城（だて・むねなり）」 シーズン3 第20回 直正公の国防論を理解した大老「井伊直弼（いい・なおすけ）」 シーズン3 第21回 役人の鑑「池田半九郎（いけだ・はんくろう）」 シーズン3 第22回 北海道開拓の父「島義勇（しま・よしたけ）」 シーズン3 第23回 直正公の主治医「大石良英（おおいし・りょうえい）」 シーズン3 第24回 直正公の継室「筆姫（ふでひめ）」前編 シーズン3 第25回 直正公の継室「筆姫（ふでひめ）」後編 シーズン3 特別番組 明治維新150年 そのとき佐賀は世界を見ていた ～直正交友録スペシャル～